けけのいばしょ

いろんなきろく

ばいとのはなし

わたしはスーパーでレジバイトをしている

それは19歳にして人生で初めてのバイト

自分でおかねを稼ぐというおおきな一歩

面接はあまり緊張はしなかった

 

でも出勤初日は本当にどきどきした

1つのレジに2人はいり、わたしはうしろから見ていた

商品のバーコードを通してかごに移し会計をする

単純なようでやってみると難しかった

まず名前の知らない野菜すらあった

たまねぎだけでもばら売り、袋入り、なんか高そうなやつ、

気の抜けない作業の連続だ

そしていらっしゃいませをいう行為すら難しかった

かしこまりましたも難しい

ありがとうございますはいまだに噛む

社員だから、バイトだから、という違いはお客様にはわからない

だからいまもはじめて数か月たつが、がんばっている

先輩の中には年下の高校生もいる

わたしはバイト禁止の高校出身だったから

高校生だと感じさせない態度や姿勢に驚いている

能動的にかごを片付けたり、チラシを変えたり

自分にできることを最大限実行している姿

わたしの知っている高校生は答えの決まった勉強

しかできない

でもその高校生の先輩はもうある種の社会で人に役立っている

わたしはとてもすごいと思った

世の中、学歴年齢は関係ないのだと強く感じた

どうすれば、わたしはいい人間になれるのかな

人生初のバイトはこんな感じでとても充実している

確かにわたしのこの先の人生の糧になるだろう