Bメロがない曲のサビの疾走感は異常
やたらテンションが上がる曲をまとめたプレイリストをAWAで作ってた時に気がついた事なのですが、
このリストのほとんどの曲Bメロぶっ飛ばしてるやん
1曲1曲ちゃんと聴いてみたところ見事にそうだったんです
ただBメロのない曲が全て当てはまるとは言えないんですが、
例を言いますと、
Maroon5のnot falling apart
OneDirectionのI want
The pillowsのエネルギヤ
きゃりーぱみゅぱみゅのトーキョーハイウェイ
あたりです
東京事変も割と当てはまると思ったのですが、短いAメロBメロをセットで2回繰り返してサビへ行くパターンが多いんですね(その代わりサビが2回しかないパターン)
...とか思ってたら「ランプ」はAメロ、サビ、Aメロ、サビって感じでした(まあ曲自体短いし)
これら5曲、聴いてみたらわかると思うのですが、平均より早くにサビが来ることによって全体の曲調のイメージがぐっとパリピ感(ジェットコースターでいう上昇感)が増すんです
だから異常なパリピ感というか高揚感があるんかな
進行は曲のイメージの舵を取ってるのかもしれません
曲によればいきなりサビからはじまる曲すらありますよね(チャットモンチーのシャングリラとかアジカンのアンダースタンドとか)
小説の構成でいう冒頭の数行に結末を少し書いて焦らしてくる初っ端クライマックス技法ですね、(案外嫌いじゃない)
書いてる今、スピーカーからバグルスのラジオスターの悲劇が流れてきたんですけど、この曲のBメロ、「あーわあーわ🎵」だけなの能天気すぎません?!
そもそも洋楽ってAメロとかBメロの概念あるんか…?