淡い記憶にマドラーを

音楽とか日常書いてます。意識を融解させながら読んでください。

2018/10/02の日記

久しぶりに自転車で通学。自転車ってこんなに脚力いたっけ?と急な坂道を走らせつつ思った。でも、夏から覚めた秋の朝は心地よかった。

 

今日は好きな教科ばかりだったから朝から機嫌が良かったのかもしれない。というより珍しくしっかり課題をしていたからなにも怖くなかっただけなんだけど。特に英表の時間では課題をちゃんとやっているという優越感に浸っていた。「先生、いつでも当ててもいいぞ」という気概である。

事件は3限目に起きた。廊下側の席だった私は窓の開け閉めが自由だった。友達に窓締めてーと言われたので軽く承諾し、私は古いスライド型の窓を締める。すると、なんと、上からカメムシが降ってきたのだ。しかもソレが私の服の上に乗る。授業中にもかかわらずビックリして高速で立ち上がる私、それからカメムシを全力で払うまでわずか1秒もかからなかった。ふと前を見ると、一番後ろの一番端の席の出来事なんて興味もないのか、雑談に夢中の先生は気づいてなかった。依然私の席の床に転がっている緑色の塊、吐き気がする。と、、よく見ると奴は死んでいた。隣の席の友達は壊れたように、「臭いヤツ!臭いヤツ!」とだけ言っていてこんな時に頼りになるはず男子も「臭いヤツ!」とだけ言っていて全く頼りにならなかった。うるさい。死後数日は経ってそうだったので臭いはなかったっぽい。というか生きてたら落ちないだろ、這うだろ。結局ほうきとちりとりを持った先生が取ってくれた。英語も虫取りも出来る先生は強い。それにしても上からカメムシが降ってくる経験は二度とないだろう。しかも授業中に。学生生活でも数少ない授業中の超ド級のハプニングだった。カメムシがさらに嫌いになった。

 

放課後の課外。自由席で窓際の席を選んだら、外からの夕焼けの赤が眩しかった。綺麗すぎる。綺麗すぎてスマホ取り出しそうになった。でもそれはほんの数分間だけで、次に窓の外を見た時には、藍色に暗くなっていた。空いた窓からは涼しい風が割と強めに吹いていたから、若干寒かった。だから授業は寝なかった。

帰りも自転車。真っ暗な闇を自転車で駆け回るのは楽しい。どこか雑貨屋にでも寄ろうと思ったけれど、課外で疲れていたからやめた。虫の声が凄いけど、昔の人はこれを聞いて趣深いとか言ってたんだろうな。わかる。

 

アポロ

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